理学療法士ママが実践!保育園の避難靴「もったいない」を解消する賢い選び方

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この記事は、理学療法士歴18年のママが書いています。

保育園から「避難靴を用意してください」と言われて、一番困るのがサイズアウトの問題ではないでしょうか。

「家では一度も履いていないのに、もうきつくなってる……」

「数回しか履かない靴に、数千円払うのはもったいない……」

そんな思いから、つい安い靴や適当なサイズで済ませてしまいがちですが、身体の専門家としては「避難時にしっかり走れる靴」を準備してあげてほしいと願っています。

多くの足を見てきた理学療法士かつ2児のママが実践している「中敷きローテーション術」をご紹介します。

この方法なら、良い靴を無駄なく使いながら、いざという時の安心も手に入ります。

ぜひ最後まで読んで、今週末の靴選びの参考にしてくださいね。

目次

保育園の避難靴、ほとんど履かずにサイズアウトしていませんか?

保育園から「避難靴を用意してください」と言われ、用意したものの、避難訓練の時だけ使用してすごく綺麗な状態なのにサイズアウト…。

もったいないけど、サイズアウトしたから次のサイズを買わなくてはいけません。

こんな経験でお悩みの方いらっしゃるのではないでしょうか。

「どうせ履かないなら安い靴でいいや」と思う反面、「でも、もしもの時はいつも履いているような質の良い靴を履かせてあげたい」という不安もよぎるはず。

避難靴も、普段履いている靴と同じようにしっかり選んであげて、長く使いたいですよね。

でも、普段履きと全く同じサイズを選んでしまうと、どちらも同時にサイズアウトしてしまいます。

そこで登場するのが、100円ショップなどでも手に入る「中敷き(インソール)」です。

次のサイズをあらかじめ購入しておき、中敷きで調整して避難靴にする。

そしてサイズアウトしたら中敷きを外して、そのまま普段履きへスライドさせる。

今回は、家計に優しく安全な「中敷きローテーション」の工夫を公開します。

理学療法士ママが実践中!中敷きローテーション

良い靴を買いたいけれど、すぐ履けなくなるのはもったいない!

このジレンマを解決するのが、「次の一足を、先に避難靴としてストックする」という考え方です。

STEP
普段履きの「次」のサイズを購入する。

今、お子さんが17.0cmを履いているなら、避難靴にはあえて17.5cm(0.5cm刻みがおすすめ)の「ワンサイズアップした靴」を購入します。

「洋服と同じで、結局大きいのを買うのね」と感じるかもしれませんが、ここからが専門家ならではの「ひと工夫」です。

STEP
100均などで中敷きを購入し、大きさに合わせてカットする。

平たい中敷き(インソール)を購入します。

購入した靴の中敷きの大きさに合わせてカットします▼

避難靴 中敷 カット

※外履きとして1ヶ月ほど使用したので、やや汚れがあります💦

STEP
追加の中敷き → 付属の中敷きの順に入れ、「避難靴」として保育園へ

まず「カットした中敷き」を下に敷きます。

中敷を先に入れる 避難靴

その上に「靴に元々入っていた付属の中敷き」を重ねる順番で入れて、完成です。

長く履ける 避難靴 完成

これでフィット感がアップ!これを保育園に置いておく避難靴にします。

STEP
普段履きの靴がサイズアウトしたら、中敷きを外して避難靴を「普段履き」に昇格。

普段履いている靴が小さくなってしまったら、保育園の避難靴を回収します。

追加した中敷きを外せば、ちょうどその時のジャストサイズとして履き始めることができます。

保育園の避難靴は、またステップ1に戻って新しい「次のサイズ」を準備しましょう。

いかがでしょうか。

この方法であれば、中敷き代の数百円はかかりますが、安い靴を買い足すよりトータルコストは安く済みます

何より、もしもの時も「ちゃんとした靴」を履かせてあげられる安心感があります。

アップちゃん

ひと工夫すれば、靴も無駄にならないね。

中敷きは平たい物がおすすめ

中敷きは、シンプルな平たい物がおすすめです。

理由としては、アーチサポートなどの凹凸(おうとつ)があるものだと、靴の中に入れにくく、フィット感が損なわれるためです。

また、元々ついている付属の中敷きに厚みがある場合もあるので、「平たいものを一番下に入れる」のが、履き心地を邪魔しないポイントです。

私の使用している中敷きはこれです▼

ダイソー DAISO 子ども用インソール

ダイソーで販売されている「子ども用インソール」という商品です。

楽天市場やAmazonなら、このような商品も使いやすいと思います▼

なぜ中敷を入れるとワンサイズ大きくても良いの?理学療法士ママが解説

ここで、「中敷きで調整して、子供の足の発育に影響はないの?」と不安を感じる方も多いはず。

身体の仕組みを見てきた理学療法士の視点から、足への影響と正しい活用法を図解で分かりやすく解説します。

Before(追加の中敷きなし)

まず、ワンサイズ大きい靴に中敷きを追加で入れない場合です▼

避難靴 置き靴 中敷なし

赤い矢印が示している通り、足の甲と靴の間に隙間があります。

この隙間が大きいと足が前方に滑ってしまいブカブカします

これでは、混乱しやすい避難時に脱げてしまったり、転倒したりする危険性があります

これが「大きい靴をおすすめしない理由」です。

After(追加の中敷きあり)

次に、中敷きを1枚追加した状態です▼

足の位置が底上げされたことで、甲の隙間が少なくなっています。

緑の矢印が示すように、足が足首の部分で押さえられやすくなるため、靴の中で足が安定し、前にズレにくくなります。

このため、追加の中敷きがない時よりは脱げにくく動きやすい状態になります。

あくまでも、使用回数が限られる「避難靴」のための応急処置的な工夫です。
毎日履く普段履きは、中敷きを入れなくて良い成長に合わせたジャストサイズの靴を選んであげましょう!

理学療法士ママからのもう一つのアドバイス:靴と同じくらい大切な「身体の土台」

ここまで、いざという時に「しっかり走れる足元の土台(靴)」の備えについてお伝えしてきました。

しかし、足元をどれだけ良い靴で整えてあげても、子ども自身の「身体の使い方」や「姿勢の土台」が崩れていたら、本来の運動能力を発揮することはできません。

  • ご飯を食べているとき、いつも背中が丸まっている…
  • 歩いているときによく何もないところでつまずく、転びやすい
  • 一生懸命走っているけれど、肩や手先に余計な力(りき)みが入っていて動きがぎこちない

もしお子さんにそんなサインが見られたら、それは根性や意識の問題ではなく、体幹や正しい身体の動かし方のバグ(感覚の未発達)が原因かもしれません。

実は、我が家の娘たちもまさに「全身の力み」や「姿勢の崩れ」に悩まされていました。
理学療法士の私ですら、自分の子となるとガミガミ言っては親子喧嘩になる毎日💦

そんな私が、プロの客観的な視点に頼って大正解だった、おうちでできるオンライン運動教室の体験談を別の記事で詳しくレビューしています。

「わが子の姿勢や不器用さを、ガミガミ叱らずに、楽しく伸ばしてあげたい」と感じている親御さんは、ぜひ合わせて読んでみてください。
靴選びと同じくらい、子どもの未来を大きく変えるヒントになるはずです😊

👇 専門家ママが本気で感動したレビューはこちら

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まとめ:避難靴は「賢い買い替えサイクル」でストレスフリーに

「もったいない」という気持ちから、ついつい安い靴やサイズ選びで妥協しがちな保育園の避難靴。

しかし、「ワンサイズ上の靴を先に購入し中敷きで調整して、将来の普段履きにする」というサイクルを知っていれば、家計を圧迫することなく、子供の安全を守る質の良い靴を常に備えておけます。

災害はいつ起こるかわかりません。

今週末、ぜひお子さんの靴のサイズをチェックして、次の1足を「避難靴」として用意してあげてくださいね。

避難靴とあわせて、理学療法士ママがおすすめする「上履き」を紹介している記事はこちら▼

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小学生とありますが、14.0cm〜のサイズ展開があるので、保育園で上履きが必要な場合は参考にしてみてくださいね😊

☔️そして、雨の日に家の中でしっかり遊べる物はないかなぁと悩んで、我が家では室内用トランポリンも購入してみました✨良かったら参考にしてみてくださいね。

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