みもりGPS vs BoTトーク|2ヶ月使ってわかった「精度」より大事だったこと【理学療法士ママ】

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みもりGPSトーク BoT 2ヶ月使用比較

「子ども用のGPS、結局どれが一番正確なんだろう?」

GPSを選ぶとき、多くの方が一番気にするのが「精度」ですよね。私もそうでした。

我が家では上の子にBoTトークを使用中。来年(2027年)4月に下の子が小学校入学ということで、2台目のGPSを検討していました。

夫は「BoTでいいんじゃない?」という感じでしたが、私が気になったのが「GPSの精度の高さ」をうたう「みもりGPSトーク」でした。

以前のみもりGPSトーク実機レビュー記事の最後で、「今後はBoTトークと同じ条件で持ち歩き、GPS精度や通知速度なども比較検証していく予定です」とお伝えしていましたが、今回はその続報です❗️

上の子に申し訳ないと思いながらもBoTトーク(第5世代)とみもりGPSトークを両方持たせて、約2ヶ月間の実生活で同時に使ってみました。

そして、2ヶ月使った結果、私が最初に重視していた「精度」は、思っていたほどではありませんでした

では何が違うのか。

▲左:みもりGPSトーク。右:BoTトーク(第5世代)。

この記事では、実際に同じ公園で条件を揃えて再検証した結果と、2ヶ月同時に使ったからこそ見えてきた「本当に大事だったこと」を、お伝えします。

目次

【結論】できるだけ高いGPS精度よりも大切なことがあった!

先に、2ヶ月使った結論からお伝えします。

GPSの位置精度については、みもりGPSトークもBoTトークも「どちらも完璧に正確!というわけではありませんでした」。

どちらか一方が常に正確ということはなく、どちらもズレるときはズレる。これが正直な感想です。

その代わり、日常的に使い続ける中で「これは本当に助かる」と実感したのは、

子どもがすぐにメッセージに気づけるかどうか
②GPS本体の充電を切らさないこと

という、もっと地味で、もっと実用的なポイントでした。

どんなに高性能なGPSでも、子どもがメッセージに気づかなければ意味がありません。
そして、充電が切れていたら、そもそもGPSとして機能しません。

この記事では、その気づきに至るまでの検証結果を順番にお話ししていきますね。

検証条件

まず、今回の検証条件をお伝えしておきます。

項目内容
使用期間約2ヶ月間
使用機種BoTトーク(第5世代)/みもりGPSトーク
使用者上の子(小学3年生)
主な使用シーン登下校の見守り、公園での外遊び、習い事、帰宅時の在宅確認
検証方法特別なテスト環境ではなく、日常生活の中で起きた出来事をベースに比較。精度については後日、同じ公園で2台同時に持ち歩いて再検証

特別な測定機器を使ったわけではなく、あくまで「自分の環境下での実体験」がベースです。
実際のGPS位置の画面スクショもありますが、全ての場所において同じ結果になるとは限りませんので、その点をご了承ください。

【再検証結果】GPS精度は、どちらも完璧ではなかった

発端は「迎えに行ったのに会えなかった」出来事

これは以前のみもりGPSトーク実機レビュー記事でも少し触れた出来事です。

上の子が「友達と公園で遊ぶ」と話していたので、犬の散歩がてらBoTトークのアプリで場所を確認しながらその公園へ行ってみました。
ところが、実際にはそこに子どもたちの姿はなく、すれ違ってしまったんです💦

このときは「BoTの表示にズレがあったのかな?」と感じ、みもりGPSトークの方はどうなるだろうと少し期待していました。

そこで、後日きちんと検証してみることにしました。

同じ公園で、2台を同時に持って歩いてみた

そこで、実際にすれ違ってしまったその公園へ子どもと一緒に行き、みもりGPSトークとBoTトークの2台を両方持って歩き回るという検証をしてみました。

同じ人が、同じタイミングで、同じ場所を移動する。これなら条件は揃います。

結果は……

どちらも、常に完璧な位置情報を示せるというわけではありませんでした。

「みもりの方が常に正確」ということもなければ、「BoTだけがズレる」ということもありません。
どちらもズレていたり、どちらかがズレているときもある、という状態でした。

▲ほとんど同時刻のGPS画面をスクショして等倍にして貼り付けています。(防犯上アイコンのみ残しています)

もちろん、別の時点ではどちらも正確に示してくれているという時も多かったです。

正直、この結果は意外でした。
「精度の高さ」を理由にみもりを選んだ私としては、期待していた分、少し拍子抜けした部分もあります。

ただ、これは冷静に考えれば当然のことかもしれません。GPSは衛星からの電波を受信して位置を計算する技術なので、建物や樹木、天候などの影響を受けます。機種による差というより、GPSという技術そのものの限界なのだと思います。

だからこそ「GPSの位置表示を過信しない」ことが大切

この検証を通して一番強く感じたのは、どの機種を選んでも、GPSの表示を100%信じてはいけないということです。

「アプリ上ではここにいるはずだから大丈夫」ではなく、「だいたいこのあたりにいるらしい」という目安として使う。そのうえで、必要なときは実際に声をかけて確認する

GPSはあくまで見守りの補助ツールであって、それだけで完結するものではないんですね。

【本題】2ヶ月使ってわかった、精度より大事だったこと

さて、ここからが今回の記事で一番お伝えしたい部分です。

精度に大きな差がないとわかったうえで、2ヶ月間「使ってみた」からこそ見えてきた違いをご紹介します。

① 子どもがメッセージに「気づけるか」

これは正直、盲点でした。

どんなに位置がわかっても、親からのメッセージに子どもが気づかなければ意味がありません。

音に関しては、みもりGPSトークもBoTトークも音を鳴らすかどうかは送信者(保護者側)から選択できます。

ただ、ランプ(LED)での通知に差がありました。

子どもいわく、「みもりの方がピカピカが派手だから気づきやすい」とのこと(笑)。

▲みもりGPSは通知の音+緑色のランプが光っています。

BoTトークのランプは控えめというか、上品というか……。
実際、子どもが気づかずにメッセージが未再生のまま、ということが何度かありました。

▲BoTトークの場合は、通知の音+この液晶部分が白く点滅していますが、子どもにとっては気づきにくいようです。

「気づいてもらえるかどうか」は、GPSのトーク機能の根幹に関わる部分。
ここは実際に2ヶ月使ってみないとわからなかった、大きな発見でした。

② 親が「充電を切らさずに使い続けられるか」

そしてもう一つ。これが一番痛い目を見たポイントです😭

BoTトークの充電通知は、公式サポートによるとバッテリー残量が20%を下回ったときにプッシュ通知でお知らせしてくれる仕様です。

我が家でも通知は届いたのですが、「あとでやろう」と思っているうちにすっかり忘れてしまい、気づいたときには電池が切れていました💦
アプリを見た限りでは、繰り返しリマインドしてくれるような設定は見当たらず、私の場合はその1回きりの通知を逃してしまった形です。

……せっかく持たせても、電源が入っていなければ、GPSとしてまったく意味がありません💦

一方、みもりGPSトークは充電が少なくなると、充電されるまで毎日同じ時間に繰り返し通知が届く設定ができます。

▲電池残量をお知らせの条件が決められます。デフォルトでそのままオンにしました。

▲充電が少ないと、スマホに毎日通知が届きます。

「また後でやろう〜」と後回しにしていても、翌日また通知が来る。さすがに何日も続くと「そろそろやらなきゃ」と思い出せるんです(笑)。

地味ですが、「忘れっぽい親」にとってはこれが本当にありがたい機能でした😊

③ 不審者情報が、子ども自身の警戒心を育ててくれる

みもりGPSトークは、不審者情報のあったエリアに近づくと、端末から直接アラームと音声で子どもに警告してくれます。同時に、保護者のスマホにも通知が届きます。

実際に子どもが「今日ね、危ないエリアから離れましたって聞こえたよ〜」と教えてくれたことがありました。

親が伝えるだけだと「ふーん」で終わってしまうことも、端末が現場でリアルタイムに教えてくれると、子ども自身「この辺危ないかも」と思えるんですね。

親だけでなく子ども自身の警戒レベルが上がるという点は、想像以上に良い効果だと感じています。

子どもの使いやすさは、時間が解決してくれた

導入当初、子ども達は少し戸惑っていました。

みもりGPSトークは本体側面に「トークボタン」と「非常時ボタン」の2つがあるため、小3の娘も年長の娘も「どっちを押すんだっけ?」といろいろ押していました。

その点、BoTトークはボタンが1つでシンプル。実際、最初のころ子どもは「BoTの方が簡単でいい」と言っていました。

でも、2ヶ月経った今は……どちらも普通に使いこなしています😊

今では、その日の気分でどちらの端末を使うか選んでいるくらいで、ボタンの数はまったく気にしていない様子。子どもの適応力って、本当にすごいですね。

「最初のとっつきやすさ」は確かにBoTに軍配が上がりますが、それは一時的なものだったというのが、2ヶ月使った実感です。

結論:どちらを選ぶかは「何を優先するか」次第

2ヶ月間、2台を同時に使ってみた我が家の率直な感想をまとめます。

BoTトークが向いている家庭

「とにかく簡単に、すぐ使い始めたい」というご家庭。

設定がシンプルで、ボタンも1つ。届いたその日から迷わず使えるという手軽さは大きな魅力です。

  • 難しい設定に時間をかけたくない
  • 子どもにもシンプルな操作で覚えさせたい
  • 位置がだいたいわかれば十分

みもりGPSトークが向いている家庭

「最初は多少手間でも、細やかに気を配ってくれる方がいい」というご家庭。

正直、みもりは設定項目が多く、最初は「これはどうするんだろう?」と悩む場面がありました。ですが、使えば使うほど「あ、この機能便利だな」という発見が出てくるタイプです。

  • 充電忘れが心配(繰り返し通知が助かる)
  • 子どもがメッセージに気づかないのが不安
  • 不審者情報など、防犯機能も重視したい
  • 学校モードなど、細かい設定で使い分けたい

GPSの位置精度そのものは、正直どちらを選んでも大差ありません。

だからこそ、「精度がいいらしい」という理由だけで選ぶのではなく、ご家庭の生活スタイルや、親子の性格に合っているかで選ぶのが一番だと思います😊

みもりGPSトークを購入するには?

みもりGPSトークは下の公式HPから購入できます。

私が実際に注文したときは、注文の翌日にはポストに到着していました。
とにかく早いのは何でもありがたいですよね。

キャンペーンが実施されていることもあるので、購入前に最新の価格をチェックしてみてくださいね。

なお、新学期や入学シーズンは注文が集中して発送に時間がかかることもあるようです。
使い方を練習する期間も考えて、早めに準備しておくのがおすすめですよ😊

まとめ:GPS選びで本当に見るべきポイント

2ヶ月間、みもりGPSトークとBoTトークを同時に使ってみて一番の学びは、

「GPSは精度だけで選んでも意味がない」

ということでした。

どちらの機種も位置がズレることはあります。それはGPSという技術の限界であって、機種の優劣ではありません。

それよりも、

・子どもがメッセージに気づけるか
・充電切れがなく使い続けられるか
・生活スタイルや性格に無理なくなじむか

こうした何気ないことの方が、実際にははるかに重要でした。

これからGPSを検討されるご家庭が、スペック表の数字だけでなく、ご自身の生活に合った1台を選ぶ参考になれば嬉しいです。

お子様が新しい一歩を踏み出す時期にむけて、親子で安心できる準備を進めていけますように😊

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