波がこわい子どもが楽しめた理由|一緒に入ってわかった成長のカタチ

子どもと海
目次

はじめに

「波がこわい…」
ついこの前までそう言っていた4歳の下の子が、今回の海遊びをきっかけに「楽しい!」に変わりました🌊

そしてママの私も、海の中でふと気づいた“自分の体の変化”がありました。
今日は、親子で感じた「成長」と「変化」について、夏休みの始まりの思い出を振り返りながら書いてみたいと思います😊

波がこわい4歳が「楽しい!」に変わった瞬間

つい数週間前に海に行ったときは、波を怖がってひたすら貝殻集めばかり。
今回も最初は、7歳の上の子と一緒に海に入っても「やっぱりこわい…」と不安そうでした😔
この記事の最初の画像は、今回の海遊び始めの方の写真です。まだ怖いので、手を繋いでという感じでした。

Xでもこんな投稿をよく見かけます👇

やっぱり波が怖い子はいるみたいですね。
下の子は2歳、3歳の頃なんて海の「ザブーン」の音も怖いのか砂浜にすら降りてくれませんでした。

でも、今回は私が何度か一緒に入っていくうちに、バシャーンと波が顔にかかっても「たのしい!」に変化✨
そのうち、ぐんぐん深い方へ行こうとしてしまって、逆に目が離せなくなるほどでした。

▽さっきまで上の子の後ろだったのに、前に出るように(笑)。

波に向かう次女

表情や声のトーンの変化から、自信がついてきたのがわかって、ママの私も成長を感じ、なんだか感動してしまいました🌱

アップちゃん

最初の写真より、背中も頼もしく見えるよ!

子どもが波を楽しめた理由は「ママと一緒」だった

正直、海って子どもを見守るだけで終わることも多いですよね。
私も
「海水ってベタベタするしイヤ…」
「砂いっぱいで終わった後が大変…」
「日焼けもしたくない…」
と、どこか面倒に感じていました💦

でも今回改めて思ったのが、
「ママが一緒に入る」って、想像以上の安心感なんだな ということ。

ママが一緒に濡れて、笑って、バシャバシャすることで、
子どもも「こわい」から「楽しい」へと気持ちが切り替わってくれたように思います😊

以前、上の子と参加したサーフィンスクールでも
「ママも一緒に入るんだよ。じゃないと子どもも出来ないから。無理に入らせるようにしたら絶対にダメだよ。」
と言われたことを思い出しました。
あのときの言葉の意味が、今になってすごくよくわかります。

ちなみに、上の子は比較的早くから波に慣れていて、顔にかかっても平気で突っ込んでいくタイプ(笑)
子どもの性格やタイミングによって違うんだなとも感じました。

アップちゃん

見守るだけじゃなくて、一緒にやるっていうのが良かったんだね。

波に耐える力は“体幹”だった!日常で感じた変化

久しぶりに海に入って、素直に思いました。

「波に耐えるって、こんなに体幹使うんだ…!」

波ってとにかく不規則でパワーが強い🌊
足元をさらわれそうになる勢いの中で、今年はふらつくことなく、
子どもの浮き輪をしっかり支え続けられた自分にちょっと驚きました。

その瞬間ふと頭をよぎったのが、

「あれ?これ、ピラティスの効果かも…」

体幹って、ジムの中だけじゃなくて、
こういう日常の“自然な場面”でこそ実感できるんだな と気づいた出来事でした。

ピラティスがくれた“ぶれないカラダ”の感覚

ピラティスを始めてから意識するようになったのが、
**「上に伸びる姿勢」「体の軸」「肋骨を閉める感覚」**です。

海の中でその意識をちょっと取り入れてみたら、
さらに立っているのがラクになって、
「あ、今までやってきたことがちゃんと活きてるかも」って嬉しくなりました☺️

ママの私自身も「少し成長できてたんだな」と思えたことが、今回のもうひとつの収穫です🍃

アップちゃん

子どもだけじゃなく、ママも成長を感じれて良かった。

おわりに|“一緒に育つ”ってこういうことかもしれない

子どもが新しいことに挑戦して、「楽しい!」と笑ってくれる瞬間。
そして、自分自身も気づかないうちに変化して、「ちょっとラクになったかも」と思える瞬間。

そんな“ちいさな成長”の積み重ねって、本当に大事だなと思います。

日々バタバタしてると、つい忘れてしまいそうだから、
今日はこの夏の日の一枚として、ブログに残しておきたいなと思いました🌻

「うちの子も波が苦手で…」「ママが一緒に入ったら楽しめた!」など、
同じような体験があれば、ぜひコメントで教えてくださいね。
あなたのエピソードも聞かせてもらえたら嬉しいです😊

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