※本記事には アフィリエイト広告(またはアフィリエイトプログラム) による プロモーション が含まれています。
理学療法士歴18年のママです😊
「背筋を伸ばしなさい!」 「ほら、また猫背になってるよ」
リビング学習が増えた小学生のお子さんを持つパパ・ママなら、一日に一度は口にしてしまう言葉ではないでしょうか。
可愛い我が子が生まれ、離乳食も始まり椅子の購入を検討。
「せっかくだから長く使える良い椅子を買ってあげよう!」
その一心で、数万円もするストッケの「トリップトラップ」や「ステップスチェア」を奮発して買った方も多いはず。
私もその一人です。
ストッケ(Stokke)とは?
ストッケ(Stokke)は1932年にノルウェーで家具メーカーとして創業し、人間工学に基づいた高品質な家具で発展。
1972年の「トリップ トラップ」チェアで世界的な大ヒットを記録し、2006年以降はベビー用品ブランドへ転換。
「親子の絆を育む」というコンセプトのもと、子どもと共に成長する製品開発で知られています。
でも、赤ちゃん・幼児・保育園・小学生と成長していく中で、ふと気づくと……
「せっかく良い椅子を買ったのに、姿勢が悪い…」
「もしかして、あっちの椅子に買い替えた方が良いのかな?」
そんな風に後悔や焦りを感じているなら、少しだけ立ち止まってください。
私は、これまで18年間、理学療法士として多くの方の姿勢をみてきた「身体の専門家」です。
そんな私が辿り着いた結論は、とってもシンプル。
姿勢が崩れる原因は、椅子(道具)も大切ですが、もっと大事なのがそれを使う「体の中身」にあります。
そこでこの記事では、身体の専門家であり、ベテランママでもある私たちの本音レビューと、「姿勢を整えるために本当に必要なこと」をぎゅっと凝縮してまとめました。
この記事でわかること▼
- 【PTママの本音】トリップトラップvsステップスを使い込んで分かった、本当の選び方
- 家で解決しても安心できない?見落とされがちな「学校の椅子」という大きな盲点
- 子供の字をチェック!「筆圧の変化」に隠された姿勢改善のサインとは?
- 最新の調査データが示す、今の子どもたちに「椅子」より先に必要な「土台」の話
- 椅子を買い替えて後悔する前に。どんな環境でも美しく座れる「身体の力」を育てる方法
【理学療法士ママ2人の結論】トリップトラップ vs ステップス、結局どっちでもいい
大学時代から、かれこれ20年以上、家族ぐるみの付き合いをしてくれている大切な友人がいます。
友人も私と同じ、理学療法士ママです。
SNSや仕事を通じて「子供の椅子選びに悩む親御さんが本当に多い」と感じていた私は、ふと思い出しました。
「そういえば、彼女の家もストッケだけど、ウチとは違うタイプを使っていたはず……!」
そこで、彼女に「ストッケの椅子を比較してみない?」と取材を依頼。
快く引き受けてくれた彼女の協力のもと、彼女の家に我が家の椅子を持ち込んで、ストッケの2大名品を徹底的に比べてみることにしました。

彼女が愛用しているのは、ストッケといえば王道の「トリップトラップ」▼
私が愛用しているのは、モダンな「ステップスチェア」▼
身体のプロであり、現役のママである私たちが、それぞれの椅子を使い込んできた本音をぶつけ合ってみました。
アップちゃん理学療法士2人の意見聞いてみたい!
専門家ママ目線の比較表:トリップトラップ vs ステップス
まず、私たちが話してまとめた「プロの比較表」がこちらです▼
| 比較ポイント | トリップトラップ(友人) | ステップスチェア(私) |
|---|---|---|
| 調整の自由度 | ◎ 足台・座面共に調整ができる | △足台のみ調整できる |
| 調整のしやすさ | △ 工具の「六角レンチ」が必要 (つい後回しに…) | ◎ 工具なしで調整できる (すぐ直せる!) |
| 掃除のしやすさ | △ 調整の溝が多くて掃除が大変 | △パーツの間に汚れが詰まりやすい |
| 長く使えるか | ◎ 座面の高さも変えて大人までOK | ◯10歳前後まで(公式の目安) |
| 重さ | ◯約7kg (どっしり安定) | ◎約5kg (安定感ありつつ、持ち上げもラク) |
| 床面が傷つくか | △接地面が大きいので傷つきやすい | ◯4つ足なのでカバーで対策しやすい |
| 安定感があるか | ◎安定感あり倒れる心配なし | ◎安定感あり倒れる心配なし |
| PTママの結論 | どちらも「足底接地(足裏が足台にしっかりつく設定)」できるならどちらでも良い! | |
2人ともストッケ歴は長く、友人10年、私8年ほど使い込んでいて、それぞれ兄弟もいるので2台ずつ持っています。
トリップトラップ:大人まで使える「一生モノ」の安定感
友人の理学療法士ママがトリップトラップを選んだ理由は…特に覚えていないそうです(笑)。
トリップトラップのメリット
ただ、やっぱり理学療法士ママ2人で改めてメリットを考えると、やはりその「圧倒的な調整の幅」でした。
これが大人まで使えると謳っている最大のポイントだと思います。
また、小学校高学年ともなれば当然身体も大きくなってきて少し座面を下げる必要性が出てきます。

その時にも対応できるのは、間違いなく高評価です。
ただ、人によってはこの調整がむしろ面倒と感じてしまい、子どもに合わなくなってしまう可能性があります。
友人としては、そんなに面倒には感じなかったみたいです。
トリップトラップのデメリット
トリップトラップは重厚で安定感がある分、どうしても床への擦れ跡(傷)がつきやすいのが難点。

ちなみに友人宅の床は無垢材です。そのため傷つきやすさもあるかもしれません。
友人は「子どもがいるんだし、傷つくのはもうしょうがない!」と話していましたが、新築の方や賃貸の方は気になるポイントですよね。
もしトリップトラップを選ぶなら、専用の延長グライダーに厚手のフェルトを貼るか、ラグを敷くなどの対策を最初からセットで考えるのが正解です。
この床の傷つきやすさが原因で「トリップトラップを買って後悔した」という声に繋がるのかもしれません。
アップちゃん傷つくのは当たり前って思いたいけど、気になるよね。
ステップスチェア:成長にすぐ追いつける「手軽さ」が魅力
私が自分の子にステップスチェアを選んだ一番の理由は、「調整のハードルの低さ」にあります。
ステップスチェアのメリット
子供の成長は本当に早くて、気づいたら「足が窮屈そう…」
そんな時に、工具なしですぐに調整できたのは有り難かったです。
足台の調整は椅子をひっくり返して、ねじを回せば簡単にできます。

足が窮屈な椅子に座ると骨盤が後ろに倒れてしまって、背中が丸くなってしまいます▼

ステップスチェアなら、足台調整が簡単なので、気づいた瞬間に簡単に直してあげられる。
この「鮮度」が姿勢を守るポイントだと思います。
ステップスチェアのデメリット
娘が赤ちゃんで購入する時に、「10歳頃まで使える」と聞くと、結構長く使えると思っていました。
でも、娘が8歳になった今はまだちょうど良いですが、もう少し成長しても座るなら座面の高さを調整しないと難しいと考えています。
耐荷重は85kgあるので、小学生の間は全く問題ありませんし大人も座ったりできます。
ただ、調整の幅を考慮すると長く使えるのはトリップトラップだと思います。
アップちゃん一生使うならトリップトラップが良さそう。
理学療法士ママ2人が辿り着いた、共通点は「足底接地」
それぞれの椅子のメリット・デメリットを語り合った私たちが、最後に笑いながら出した結論は、驚くほどシンプルなものでした。
「ぶっちゃけ、足の裏さえしっかりつけば、どっちの椅子でも良いよね(笑)」
私たちが椅子に求める絶対条件は、「足底接地(そくていせっち)」。
どういうことかというと、足の裏がしっかり板について、踏ん張れる状態になっていること。
子供達の椅子は、足底接地するように、どちらも理学療法士ママが調整しています。

トリップトラップは年長さん6歳の子ども、ステップスチェアは小学2年生8歳の子どもが座っています▲
次に、椅子をチェンジしてみました。

小学2年生の我が子には窮屈、年長さんの友人の子は足台に足がつかない状態に▲
どちらも骨盤が倒れてしまって、丸い背中になってしまいました。
これで、足台の高さを成長に合わせて調整できることの重要性が分かると思います。
この1点さえクリアしていれば、正直、小学校低学年まではどちらの椅子でも十分です。
でも、ここで一つの大きな疑問が浮かびます。
「プロも選んだ良い椅子を使って、足もちゃんとついているのに、なぜうちの子は猫背なの?」
実は、この疑問こそが、多くのパパ・ママが「椅子選びを失敗したかも」と後悔してしまう最大の原因なのです。
アップちゃん結局、足がつくなら何でもいいのか。子どもの時から猫背は将来心配…
【最重要】家で解決しても「学校の椅子」で猫背になる
姿勢にとってどんな椅子がいいのか考えていた私が、ふと気づいた衝撃の事実。
それは、「家でどんなに高級な椅子に座らせても、学校の椅子は選べないんだよね…」ということでした。
1日の大半を過ごすのは、学校の「調整不可な硬い椅子」

▲学校で使われている一般的な椅子。
学年によって大きさは多少違うと思いますが、座面も背もたれも硬く、クッション性や調整機能はありません。
小学校に入ると、子供たちが一番長く座る場所は、自宅リビングではなく「学校の椅子」になります。
そこには、トリップトラップのような優しい設計も、ステップスのような便利な調整機能もありません。
この「調整できない環境」で長時間過ごすことで、子供たちの姿勢が崩れてしまう可能性が大いにあると思います。
どんな椅子でも座りこなせる身体作り
では、学校の椅子は我が子用に調整できないから、子どもの姿勢を少しでも良くしたいという気持ちを諦めるしかないのでしょうか。
いいえ、そうではありません。
私たちが目指すべきは、「調整の出来ない椅子(学校の椅子)でも、自分の筋肉で骨盤をしっかり立てて座れる体」を作ることです。
学校の椅子が悪いから猫背になるのではなく、どんな環境でも自分を支え続けられる「体幹の力」が足りないのが、今の小学生のリアルな課題。
椅子に体を合わせるのではなく、どんな椅子でも座りこなせる体幹の筋力であったり感覚の「土台」を育ててあげることが、とても大切です。
ちなみに、スポーツ庁の公開している令和6年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果を見てみましょう。

▲出典:スポーツ庁令和6年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果
体力合計点については、令和2年のコロナ以降急激に低下し、令和6年でもコロナ前の水準には戻っていないことが分かります。
この結果を見ても、意識的に運動をさせた方が我が子の姿勢を守るためにも良いと考えられます。
アップちゃん子ども達の体力は、平均的に見るとどんどん落ちているんだね。
姿勢が変わるサインは「筆圧」に現れる
体幹の筋力や感覚といった「身体の土台」と言われても、目に見えないから難しいですよね。
小学校2年生の娘も、姿勢の崩れと同時に「消しゴムで綺麗に消えないほどの強い筆圧」が悩みでした。
そんな時に、へやすぽアシストの無料体験会に参加し、プロの視点で客観的に評価してもらい、今の娘に必要な「身体の土台作り」を一緒に体験しました。
体幹が安定すると筆圧も変化
無料体験で行った30分の全身運動で、消しゴムで消せない程の筆圧に驚くべき変化がありました▼

レッスン前のビフォーでは、かなり強い筆圧だったのが、アフターでは滑らかな字に変化しました。
1回でこの変化には驚きましたが、理学療法士の視点で見ると非常に理にかなっています。
近位部(体幹)が安定し、自分の体を扱う感覚が整うことで、遠位部(指先)の微調整ができるようになった
と考えられます。
娘の場合は、ただ筋力をつけるだけでなく「力の加減をコントロールする感覚」を刺激したことが、筆圧の安定に直結したと思います。
もちろん、お子さんによって「筋力が足りないのか」「感覚を育てるべきか」という課題は違います。
だからこそ、まずはプロによる正しい評価が必要なのです。
一般的に、体幹の力が弱く、座っているだけで精一杯な子は、机から転げ落ちないように無意識に指先や肩で踏ん張ります。
その結果、
- 筆圧が異常に強くなって紙がボコボコになる
- 逆に、力が入らずに字がひょろひょろになる
といったサインが現れるのです。
大事なのは「一時的な見た目」よりも…、身体の「力み」が取れること
へやすぽアシストで教えてもらった遊びを取り入れた我が家の娘も、座る姿勢がシャキッとしたわけではありません。
正直に言うと、座る姿勢自体はもう少し良くなって欲しいなと思っています▼

もう少し体を起こして坐骨で座って欲しい…。
でも、真っ先に変わったのが「筆圧」でした。
以前はもっと前のめりになって手にガチガチに力が入っていましたが、レッスン後はスラスラとスムーズに鉛筆が動くようになったんです。
この「スムーズに書ける」という感覚こそが、力みが減り、楽に姿勢を支えるための土台が整い始めた一番のサインです。
外側の見た目を一時的に正すよりも、まずは力みを取ってあげる。
その積み重ねの先に、本当の意味で「崩れない姿勢」が待っていると思います。
アップちゃん頑張っていい姿勢は、正直しんどい。
まとめ:椅子を買い替えて後悔する前に「土台」をチェック
理学療法士ママ2人でガチ比較した結果、ストッケの椅子は、トリップトラップもステップスチェアも素晴らしい椅子だと分かりました。
自宅の環境を我が子に合うように整えてあげることは、親としてできる最高のサポートの一つだと思います。
しかし、学校へ行けば「選べない椅子」で1日の大半を過ごすことになります。
私たち大人もそうですが、どんな環境でも「座りこなす力」があってこそ、良い姿勢は維持できるものです。(自分に合う良い椅子がいいのは当然ですが💦)
「学習用に椅子を新しく買い直したのに姿勢が崩れたまま…」と後悔する前に、まずはプロの目でお子さんの「今の力」をチェックしてみることをお勧めします。
オンラインなので、ストッケに限らず実際に使っている椅子に座っている様子をプロに診てもらえるのも、この記事を読んでいる皆さんには大きなメリットになるはずです。
椅子選びの「後悔」を終わらせて、どんな椅子でも美しく座れる「姿勢に必要な身体の土台」を、今から一緒に育てていきましょう。
\ 身体の土台をまずチェック!/
「オンライン運動教室 へやすぽアシスト」については、こちらの記事で詳しく書いています▼


コメント