はじめに
こんにちは、ママ7年生です😊
夏休みって、毎日「今日は何するの〜?」と子どもに聞かれて大変…なんてことありませんか?
毎日イベントみたいなことはできないけど、ダラダラするのも避けたい。
そこで我が家では、小2の子供と一緒に “1日の予定を見える化する”取り組みを始めてみました☀️
ママは「手帳」でざっくり全体設計
まずは私自身が、いつもやっているスケジュール管理を紹介しますね。
最初スマホのカレンダーに予定は入れます。
次に家事・仕事・子どもとの時間を見通すために、手帳を使ってスケジューリングしています。
具体的には、
- 月毎の予定の記入
- 一週間でやる事をリスト化
- 今日必ずやるべき事の確認(To doリスト)
- 今日1日の時間割(ここで1日のどこで何をするかを大体決める)
私の手帳を紹介するとこんな感じです。
▼まだ白紙の状態ですが、時間で区切ってあるのでここに記入していきます。

マストな予定を先に入れ込んで、それ以外の時間に子どもの時間を入れたりしています。
特に夏休みは、子どもと一緒の時間が多いので、余白をかなり多く入れるようにするのがポイントです。
例えば、ご飯の時間。
自分だけなら30分もあれば、余り物なんかをレンチンして食べて片付けまで30分くらい。
でも、子どもも一緒だと、準備にも少し時間はかかるし、我が子は食べるのがものすごく遅いので全体で1時間半はかかります。
こうした時間のズレも見越して、スケジュールを「ちょっとゆるめ」に組んでおくと、1日がグッとラクに感じられるようになりました📝

ゆるめに、ゆるめに。お互いイライラしないようにね。
子ども用にも“マイスケジュール”を作ってみた!
子どもにも、まず最初に、夏休み期間中の全体のスケジュールを把握してもらいました。
頂き物ののカレンダー(今ではもう珍しいかも💦)があり、ここに習い事や家族の予定などを伝え自分で書いてもらいました。
▼こんな感じの書き込めるカレンダーです。


▼自分で(ここ大事!)書き込みしてもらっています。


ここで夏休み全体の予定を共有しました。
次に、今日1日の娘のスケジュールを作成。
お試しでやっているので、ノートに書いてみました。
形式は私のスケジュール帳と同じです。
娘には、朝の9時頃から夕方17時まで、1時間に2つまで予定が書けるくらいの余白を作りました。
▼「やる事」「縦列に時間」これだけのシンプルなものです。(書き間違いそのまま💦)


ここに書く内容は、子どもが決めた自分の予定です。
▼こんな感じで書いてくれています。(白塗りのところは児童館の名前です。)記事トップの写真と同じものです。


現在3日目くらいですが、大体こんな事を書いてくれています。
- ピアノの練習
- ピアノに行く準備
- お絵描き
- テレビ
- お料理
- 買い物
- バッタとり(??最近の娘のブーム笑。)
- サマースキル(夏休みの宿題)
- 児童館に行く
お料理や買い物など、一緒にやること以外は1時間に2つは余裕があるので、それ以外は 自由時間 に♪
たくさん予定が入れられるスケジュールだと集中力が切れるので、詰めすぎず、やりすぎずで今のところ、ちょうど良さそうです。
時々自分で、「次は何するんだったけな〜」という感じでノートを見たりしていますよ。



自分で計画したものだから、不満感が少ないんだろうね。
予定の見える化で親子の安心感がアップ!
親にとってのメリット
- やるべきことをやってくれている“感覚”がある
- 長時間ダラダラされているようには感じない
子どもにとってのメリット
- 今はこれをやる時間、という意識ができる
- 1日全体を“自分でコントロール”している感覚が持てる
「今日なにするの?」がなくなって、親子ともに気持ちがラクになりました😊



親も子も好きな事が出来るなら最高じゃん!
おわりに
宿題の量が少なくなっている今だからこそ、「時間を自分で管理する力」って大事ですよね。
今の取り組みが、夏の終わりにどう変化しているかもまたレポートできたらと思っています♪
ぜひ、夏休みのスケジュール管理や子どもの家での過ごし方に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです☀️
コメント
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[…] 子どもと作る夏休みの時間割|スケジュール管理の工夫と実例紹介 はじめに こんにちは、ママ7年生です😊 […]