はじめに
「ママ、やってみたい!」
ショッピングモールで見つけたUFOキャッチャーの前で、娘が目を輝かせていました。
これまで我が家は「ゲームセンター全般行った事ない、もちろんUFOキャッチャー否定派」。
理由は単純、取れないのにお金だけなくなるからです😅
でも娘が何度も何度もやりたいと言うので、この日は「経験として一度やってみてもいいかも」と思えました。
それが、初めてのUFOキャッチャー体験の始まりです。
「やってみたい」に応えた理由
小2娘の「やってみたい」という声は、きっと今だけのもの。
小学校のお友達からも「やったことあるよ」という話をよく聞くようで、
「一度も経験させないのもどうかな…」と夫婦で話し合いました。
あと最近は「どうせお金がかかるからダメって言うんでしょ?」と言うようになり…
“やってみたい”という気持ちを大事にすることは、結果よりも価値があるはず。
そんな思いで、初めての挑戦をOKしました。

何でもチャレンジが大事だよね。
実際にやってみた!子どもたちの反応は…
まずは上の子(小2)。
真剣な表情で景品を選びました。
初めての経験のため、どれが取れやすいなど当然分からないので、純粋に欲しい景品のあるケースを選択。
100円を入れて、いざアームを操作…。
…が、当然のことながら一回で景品が取れるはずもなく、結果は完敗。
やる前から「取れないこともあるよ」「豪華な景品は難しいよ」と話していたけれど、
悔しさが爆発して30分ほどベソベソ😭
一方、下の子(4歳)は私と一緒に比較的取りやすそうな小さなお菓子の景品へ挑戦。
少しアシストして一つだけ取ることができ、大喜び!
同じ“初体験”でも、こんなに反応が違うんだなと驚きました。



初めてで景品取れたら奇跡だよ。
取れなかったことで得たもの
小2の娘は、「やってみなきゃ分からない」ことを体感しました。
頭の中では取れるイメージをしていたけれど、実際は難しかった。
それでも「自分で選んだことだから納得してたよ」と、後からぽつり。
子どもって、取れなくても“挑戦したこと”はしっかり心に残るんだなと感じました。



自分で決めたから納得できたんだね。すごいじゃん。
親として感じたこと
親としては、やっぱり「失敗させたくない」気持ちが先に立ちます。
でも、成功体験だけでは学べないこともありますよね。
「失敗=ダメ」じゃないと伝えるチャンスでもありました。
これからも、こうした“安全な失敗”はどんどんしてほしいと思います。



失敗することも大事なことだよね〜。
おわりに|“挑戦してみる”ってやっぱり大事
UFOキャッチャーひとつでも、子どもにとっては大きな体験。
「失敗も学びになるんだよ」と、親が口に出して伝えることも大切だと改めて感じました。
娘もきっとまた「やってみたい!」と言うはず。
次はどうするか…はまたその時に考えます😊
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