はじめに
こんにちは、ママ7年生です😊
今日は、小学2年生の娘が最初から最後までひとりで「ゆで卵」に挑戦した日の記録です。
日常の中のちいさな“はじめて”って、親子のどちらにも成長の気づきがありますよね。
実際の写真を交えながら、当日の様子を振り返ってみたいと思います。
子どもが主役の料理体験|「ママは言われたことしかしないよ」から始まった挑戦
今回のテーマは【娘が主役】。
買っておいたレシピ本を読んでもらい、
私は「ママは言われたことしかしないよ〜」と宣言してからスタートしました💪
お鍋を出して「じゃあ始めてみよう」と言うと、娘が早速ひとこと。
「お鍋に入れるお水は何使えばいいの?」
なんと、飲料用に購入していたミネラルウォーターを入れようとしていてびっくり😂
「これは料理には使わないよ〜。水道水で大丈夫だよ。」と伝えると、
「へぇ〜そうなんだ〜」
と興味津々な反応でした。何気ないことでも、子どもにとっては初めての学びなんですね。

はじめてだもん、分からないことだらけだよね。
はじめての沸騰待ち|子ども目線で感じたドキドキ
鍋に水を入れて火をつけたら、次の疑問が。
「なかなかお湯が沸騰しないね〜」
「全然ぐつぐつしない〜」
▼沸騰前のお湯


沸騰前の状態で「これくらいでいいのかな?」と聞く娘に、「まだかな〜」と返しながら様子を見守り。
しばらくしてちゃんとぐつぐつが見えてきたら、
▼自分でお玉を使ってそっと卵を投入🥚


タイマーは娘の設定したい時間だけを教えてもらって、セットは私が担当。
火加減について「このままでいいの?」と聞いてみたところ、
「わかんないけど、多分大丈夫」
(…でもずっとブツブツ言ってる😂)



自分のイメージがあることはいい事だよね。
丁寧な「まぜまぜ」も楽しんで|観察力にびっくり
レシピに書いてあった「黄身を真ん中にするには、菜箸でゆっくりかき混ぜる」という工程も丁寧にやっていました。
▼菜箸で3〜4分、ひたすらまぜまぜ👧


途中で、「冷たい水の準備お願いしまーす!」と私にオーダー。
言われたとおり、ボールに氷水を用意すると、
「先に用意しといたら、自分で出来たんじゃないかな?」と聞くと
「先に出しとくと冷たくなくなるから今でいいの!」とちゃんと理由まで答えていて、思わず感心✨



理由がすぐ言えるなんて、すごい!!
氷水で冷やして→殻むき→完成!
タイマーが鳴ったら、すぐにお玉で氷水へ移動🚰
冷えたところで、シンクで殻むきスタート。
ただしここでプチ事件発生。
殻をそのまま排水口に流していたので、
「生ゴミ入れに入れてね〜💦詰まっちゃうよ。」とお願い(笑)
でも、全部自分で丁寧にむいてくれました◎
【今日のお昼ごはん】(リアルすぎて恥ずかしいですが、これがリアルです。)
- 娘がつくったゆで卵🥚
- 娘が握ってくれた塩おにぎり🍙(海苔で見えない💦)
- 私が作った人参のきんぴら🥕
- 朝の残りのお味噌汁


「これ美味しい!」が自信に変わる瞬間
実は、娘は普段ゆで卵があまり好きじゃないんです。
でも今日は、「これ美味しい〜!」とパクパク✨
やっぱり、自分で作ったものって格別。
ちょっとした自信につながったようで、表情もイキイキしていました☺️
▼完成したゆで卵🥚





美味しそうじゃん。ピカピカゆで卵🥚
自分が主役になる喜び|“先生ごっこ”が生んだ主体性
今回は「先生スタイル」でやってみました。
「次、どうしたらいいですか?先生!」
「タイマーは何分にしますか?先生!」
…と呼びかけると、得意げに指示してくれる娘がとっても楽しそうでした🌟
いつもだったら「これやっといて〜」とその工程だけお願いしていましたが、
“自分が主導する”経験って、本当に大切なんだなと実感。



小さな先生の誕生〜!
おわりに
初めての“ひとりゆで卵”は大成功!
もちろん手際はまだまだだけど、指示されたことをこなすだけの時とは全く違う様子で、
「考えて動く」「責任を持つ」「工夫する」という力が育っているのを感じました。
少しずつ、また新しいメニューにもチャレンジしてくれたら嬉しいな…✨
この小さな一歩が、将来の“自立の芽”になるのかもしれませんね🌱
我が家もこうだったよ〜とか、こんな工夫したらいいよ〜などあればコメントで教えて下さいね。
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